「整体院 晴々」で痛みや不調を根本改善

整体院晴々 山形院 奥山です

本日は精神的な不安についてお話ししようと思います。

 

痛いところがある 痺れがある

こんな症状があり日常生活に支障が出ると

「この先私の人生は大丈夫なのか…」と不安になりますよね

当院へ来院される方の多くも、将来への不安があるとよく話されます。

こういった経緯とは違う形でも「不安」は常に我々に襲い掛かってきます。

そんな精神的な不安について少しお話します。

 

精神的な不安はなぜ起きるのか?──心の仕組みとその背景を探る

私たちは日常の中で、ふとした瞬間に「なんとなく不安だな」と感じることがあります。明確な理由がある不安もあれば、自分でも説明できないモヤモヤとした不安も。では、精神的な不安はなぜ起きるのでしょうか?この記事では、心の仕組みや背景を探りながら、不安の正体に迫ってみたいと思います。

不安の原因はどこから来るのか?

1. 過去の経験やトラウマ

過去に辛い経験やショックを受けた出来事があると、同じような状況になったときに脳が「また同じことが起こるかも」と警戒して不安を感じやすくなります。

2. 未来への過剰な心配

「失敗したらどうしよう」という未来に対する不確実性は、不安の大きな原因です。まだ起きていないことに対して心配をめぐらせるのは、人間の知能の高さゆえとも言えます。

3. 環境や生活習慣の影響

寝不足、栄養不足、運動不足など、体のコンディションが崩れると、心も不安定になりやすくなります。また、職場の人間関係や家庭の問題など、ストレスの多い環境も精神的な不安を引き起こす要因となります。

4. 性格傾向や脳の働き

心配性、完璧主義、自己否定感が強いといった性格傾向がある人は、不安を感じやすい傾向があります。また、脳内の神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)のバランスが崩れると、不安感が強くなることもあります。


不安とどう向き合うか?

不安を完全にゼロにすることはできませんが、次のような方法で「うまく付き合う」ことができます。

  • 深呼吸や瞑想でリラックスする

  • 考えすぎを一度ストップして、紙に書き出してみる

  • 信頼できる人に話してみる

  • 生活リズムを整える(睡眠・食事・運動)

  • 必要に応じて専門家に相談する

 

🔹精神的な不安を解決するためにできること

1. 「不安を否定しない」ことから始める

まず、不安を感じる自分を否定しないことがとても重要です。

  • ×「こんなことで不安になるなんてダメだ」

  • ○「今、自分は不安なんだな」と受け止める

不安は感情の一つであり、「感じてはいけないもの」ではありません。否定すればするほど、不安はかえって大きくなります。


2. 生活習慣の見直し(体調管理)

心と体は密接につながっています。以下の3つを整えるだけでも、不安は大きく軽減されます。

  • 睡眠:7~8時間の質の良い睡眠

  • 食事:バランスのとれた食事(特にビタミンB群・マグネシウム・オメガ3脂肪酸が効果的)

  • 運動:軽い有酸素運動(ウォーキングやストレッチなど)

👉 特に「朝日を浴びて体内時計をリセットする」ことは、自律神経やホルモンバランスの安定に役立ちます。


3. 思考パターンを見直す(認知の癖に気づく)

不安が強い人には、次のような思考のクセがよく見られます:

  • 「最悪のケースばかり考える」

  • 「0か100かで判断する(完璧でなければダメ)」

  • 「他人の評価に過敏


4. 感情を書き出す(ジャーナリング)

ノートに自分の気持ちを書き出すことで、頭の中のモヤモヤが整理されて、不安がやわらぎます。

書くときのポイント:

  • うまく書こうとしない

  • 正直に思っていることを書く

  • 客観的に「自分を見る」つもりで書く


5. リラクゼーションやマインドフルネス

脳が過活動な状態にあると、不安は強まります。意識的にリラックスする時間をつくりましょう。

  • 深呼吸(4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く)

  • 瞑想(1日5分でも効果あり)

  • アロマ、音楽、自然とのふれあい


6. 他人に話す・相談する

不安を「言葉にする」こと自体が、心の整理になります。信頼できる人に話すことで、思わぬ気づきが得られることも。

  • 家族、友人、パートナー

  • カウンセラーや心理士(オンライン相談も増えています)


7. 必要に応じて医療の力を借りる

慢性的な不安、日常生活に支障がある場合は、心療内科や精神科の受診も検討しましょう。薬物療法も一時的には有効です。

「我慢できるから行かない」ではなく、「不安が悪化する前に予防的に受診する」ことが、長期的な回復につながります。

 

いかかでしょうか

当院では「他人に話す」「必要に応じて医療〔整体〕の力を借りる」

そして「生活習慣を見直す」 ここでは私の理学療法の経験がお力になれます

こういったところで全面的にサポートできます!!

一人で悩まずぜひご相談ください!

 

ではまた書きます

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