整体院晴々 山形院 奥山です
本日は症状の固定化・治りにくさについてお話します。
なんでこの話題なのかというと・・・
患者様よりこんな質問がありました。
「痺れが出てから数年たつのに改善することはあるんですか?」
「何十年前の症状が治るんですか?」
この質問は決して珍しいわけではないです。当院へ通い治していってる方々の多くも口にされることが多かったです。
町医者に行くと
「後遺症だからうまく付き合っていくしかないね」
「歳だから」
と諦めるような発言をされた方も多いと思います。
その言葉を聞いて諦めていませんか??
ただ世の中にはそういった症状の固定化を表す言葉も存在します。それを「プラトー」といいます。
**プラトー(plateau)**とは、もともと「高原・台地」という意味で、一定期間、状態の変化や進歩が止まって横ばいになることを指します。医療・健康・運動などでよく使われますので、分野別に詳しく説明します。
① 一般的な意味
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ある程度までは順調に変化していたのに
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途中から改善・成長・数値の変化が止まる状態
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一時的な停滞であることが多い
👉「限界」ではなく、次の変化に進む前の準備段階と考えられます。
② 医療・リハビリでのプラトー
● リハビリテーション
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機能回復(歩行、嚥下、麻痺など)が
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一定レベルから改善しにくくなる状態
原因
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神経・筋の回復スピードが落ちる
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同じ訓練への慣れ
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疲労やモチベーション低下
対応
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訓練内容や負荷を変える
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別のアプローチ(補助具・環境調整)
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継続しつつ「維持期」と割り切る判断も重要
③ 嚥下・呼吸・生理機能でのプラトー
例:
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嚥下訓練で誤嚥が減らなくなる
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呼吸機能が一定値から向上しない
👉 加齢・疾患の影響が関与することもあり
「回復」から「悪化防止・安全確保」へ目標を切り替えることがあります。
④ ダイエット・運動でのプラトー
● ダイエット
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体重が減らなくなる
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見た目が変わらなくなる
原因
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代謝の低下
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体が省エネ状態に適応
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筋肉量減少
対策
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食事内容の見直し(量より質)
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筋トレの導入
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休養(オーバートレーニング防止)
⑤ プラトーは「悪いこと」ではない
重要な考え方です👇
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プラトー=失敗 ❌
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プラトー=体や機能が適応した証拠 ⭕
この時期に無理をすると
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ケガ
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体調悪化
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機能低下
につながることもあります。
⑥ プラトーを超えるための基本原則
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刺激を変える(内容・強度・方法)
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回復を重視(休養・睡眠)
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目標を再設定(改善 → 維持)
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短期評価をやめ、長期視点で見る
医療業界ではこのプラトーを治療の限界という意味で使う方も多いです。
ですが、どんな症状でも回復できるチャンスはあります。どんなに時間が経っていても!
体の症状で諦めていることはありませんか??
治るかどうかは治そうとした人にしかわかりません!
お悩みある方はぜひご相談ください!
では、また書きます。







