整体院晴々 山形院 奥山です
身体が痛く整形を受診し、「電気治療」を受けたことはありますか??
受けたことある人は多いと思います。
当院でも
「3年くらい電気かけてるけど治らないのよ」
「週3回は電気かけている」
等多くの話を伺います。
電気治療って何を目的に行っているか知っていますか??
その施設で使用している電気機器にもよりますが…
電気治療の正体をお話していきたいと思います!!
「電気治療の実態」について、医療・リハビリ現場で実際にどう使われ、どこまで効果があるのかを、できるだけ現実的に整理して説明します。
1. 電気治療とは何か(現場で使われているもの)
医療や整形外科・整骨院・リハビリで使われる電気治療は、主に次のような種類です。
① 低周波治療(TENSなど)
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ピリピリ・トントン感じる
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目的:痛みの軽減(鎮痛)
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対象:腰痛、肩こり、膝痛など
② 干渉波
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深部まで刺激が届きやすい
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目的:血流改善・痛み軽減
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対象:腰・股関節・深部筋
③ EMS(筋刺激)
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筋肉が勝手に収縮する
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目的:筋萎縮予防・筋再教育
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対象:手術後、麻痺、寝たきり予防
④ マイクロカレント(微弱電流)
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ほぼ刺激を感じない
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目的:炎症軽減、回復促進
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対象:急性期の痛み、腱・靭帯
2. 実態①:「治す」というより「楽にする」治療
ここが一番大事なポイントです。
👉 電気治療は根本治療ではないことが多い
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痛みを感じにくくする
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血流を一時的に良くする
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筋肉を一時的に緩める
=「症状緩和」が主目的
例:
3. 実態②:効果を感じる人・感じない人が分かれる
効果を感じやすい人
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筋肉の緊張が強い
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血流が悪い
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急性期~亜急性期の痛み
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「触られる・刺激される」ことで安心感が得られる人
効果を感じにくい人
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慢性化しすぎた痛み
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神経障害が主体の痛み
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原因が姿勢・動作・心理的要因の場合
4. 実態③:「毎回やる=良い治療」ではない
現場ではよくありますが…
これは
👉 「通わせるための治療」になっているケースもある
本来は:
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痛みが強い時期だけ使う
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運動療法・姿勢指導とセット
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徐々に減らす
これが理想です。
5. 実態④:科学的エビデンスは「限定的」
研究結果をまとめると:
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短期的な痛み軽減:一定の効果あり
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長期改善:単独では効果が弱い
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運動療法との併用:効果が高まる
つまり
👉 「電気治療+動く・整える」が現実的な正解
6. 電気治療をどう使うのが賢いか
おすすめの考え方はこれです👇
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痛みが強い時の「補助」
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運動前のウォーミングアップ
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運動後の筋緊張リセット
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「楽になる感覚」を利用して動ける体にする
❌ 電気だけで治そうとする
⭕ 電気を使って「次の治療につなげる」
7. まとめ(本音)
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電気治療は魔法ではない
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でも無意味でもない
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「どう使うか」「何と組み合わせるか」がすべて
上記を読むと
「電気治療は治すためのものではない」ということがわかります。
電気かけていると、いつか治ると思っていませんでしたか!?
もっと根本的な改善をしないと痛み等は治りません。
なんとなーく整形に通って電気かけて痛み止め飲み続けている
という方は痛みが治らないことが多いので、ぜひ当院へご相談下さい!!
では、また書きます。