整体院晴々 山形院 奥山です
本日は「偏平足」についてお話します。
偏平足を聞いたことはありますか??
偏平足は土踏まずが潰れてしまうこと指します。
皆さんも立った姿勢で土踏まずがあるか確認してみてください。
左右とも潰れている、もしくは片方だけ潰れている
結構いらっしゃると思います。
偏平足とはどんなものか、偏平足になるとどのようなリスクがあるのかご紹介します!
偏平足(へんぺいそく)とは、足の土踏まず(アーチ)が低くなった状態のことを指します。本来、足には「縦アーチ」があり、歩くときの衝撃吸収・体重の分散・バランス保持などに重要な役割があります。
このアーチが崩れて平らになると、足裏全体が地面に接しやすくなり、さまざまな不調につながることがあります。
偏平足の特徴
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土踏まずがほとんどない/低い
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足裏がべったり床につく
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外反母趾やO脚と併発しやすい
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足が疲れやすい、むくみやすい
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長時間歩くと足裏やふくらはぎが痛くなる
原因
① 先天性
生まれつきアーチが形成されにくいタイプ。
② 後天性
大人になってからアーチが崩れるケース。
代表的な原因は以下のとおりです:
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足の筋力低下(特に後脛骨筋)
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長時間の立ち仕事
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合わない靴(特にクッション不足や幅が合わない靴)
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肥満による負荷増大
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加齢による靭帯のゆるみ
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過度な運動、走り込み
症状
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足裏の痛み(特に土踏まず周辺)
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すねの内側の痛み
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膝・腰の負担増
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歩行時の疲労感
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靴の内側がすり減りやすい
偏平足になると足が疲れやすい・痛みやすいといった特徴があります。
そして特に「外反母趾」を併発しやすいです!!
外反母趾になると好きな靴を履けなかったり、歩くたびに痛くて日常生活に支障が出たりします。
当院へ偏平足・外反母趾で通われている方々は、ほとんどがインソールを作成しています。
インソールを作成することで足部を正しく接地できるようになり痛みや疲れも出にくくなります。
お悩みの方はぜひご相談ください
では、また書きます







