膝痛や腰痛には様々な原因が挙げられますが
よく耳にするのは「体重の増加」です。
体重が増えると関節への負担が増し、関節痛を引き起こします。
実際にどれくらいの負担が増えるのか
それを知れば体重を減らすことでどれだけの負担軽減に繋がるかわかります。
■ 関節にかかる負担の基本
特に影響を受けやすいのは
**膝・股関節・足関節(足首)**です。
● 歩行時の膝への負担
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体重の 約2〜3倍
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例:体重60kg → 膝には120〜180kgの負荷
● 階段や坂道
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約3〜5倍
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例:60kg → 最大300kg近い負荷
● 走る・ジャンプ
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5〜10倍以上
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スポーツではかなり大きなストレス
■ 体重増加がもたらす影響
① 軟骨のすり減り
関節のクッション(軟骨)が摩耗しやすくなり、
→ 痛みや炎症の原因に
代表例:変形性膝関節症
② 関節の炎症が起こりやすい
脂肪組織は単なる「重さ」ではなく、
炎症を促進する物質(サイトカイン)を出します
→ 体重増加=炎症リスク増加
③ 姿勢・動作の崩れ
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重心が前に移動
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膝が内側に入りやすい
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足のアーチ低下(偏平足)
→ さらに負担が増える「悪循環」
④ 筋肉の負担増加
関節を支える筋肉(太もも・お尻)が疲労しやすくなり
→ 関節の安定性が低下
様々な動作で想像以上に負担がかかります!
体重を落とすことですべての痛みが改善するわけではないですが、急激な体重増加によって痛みが劇症化している方は少なくないです。
体重をコントロールすることは重要です!
そこで、最近は整体の中で「ダイエット」を相談される方が増えています。
ダイエットには様々な方法があります
①食事
②運動
③水分補給 睡眠 間食NG
等ありますが
最近話題となっているのが「痩せ薬」です。
薬を飲むだけで身体が痩せる! なんてことがあったらつい手を出してしまいますよね。
その薬の正体は・・・
血糖値をコントロールする糖尿病の方へ処方される薬であることが多いです!
・・・なんで?
となりますがからくりは
血糖値を薬で安定することによって食欲が湧かなくなります→食事量が減る
これがからくりです。ようするに食事を無理やり減らして痩せているのと変わりないことが多いんです。
あまりお勧めできる痩せ方ではないです。
食事内容を見直し、運動をすることでダイエットするのが間違いなく健康です!
そして急激な減量も体へ大きく負担となります。月に2~3kgを目標に減量していきましょう!







