整体院晴々 山形院 奥山です
本日は肩の痛みについて話していこうと思います
ずばり!
肩の痛みで多いのが 五十肩(四十肩)
よく耳にしますよね
呼び方は違う時がありますが、本質は一緒です
肩が痛く整形外科に行くと・・・
痛み止めと薬をもらい
医者「歳のせいですね」
こんな対応をされることが多いんです
この五十肩について少し話していこうと思います
【五十肩の原因とは】
肩関節周りの軟部組織、特に腱や靭帯・関節包などに炎症が起こり発症する肩の病気です。
主に40~60代で発症しやすいためこの呼び名が使われています。
【五十肩の症状】
主に「痛み」と「動かしにくさ」が挙げられます。痛みが出る場所は、鎖骨の先端から外側であることが多く、背中よりの場合は肩こりであることが多いです。炎症が起きている肩関節の組織に負担がかかると肩や腕に痛みを伴います。また、関節包は本来柔らかい膜ですが、炎症が起きると徐々に分厚く硬くなり周りの組織と癒着して、肩や腕の動かしにくさに繋がります。
【五十肩を放置するとどうなる】 ここがポイント!!
五十肩の軽傷なものは「肩関節周囲炎」と呼ばれ、上記に記載した通り、肩関節周りに炎症が起こることで痛みや動かしにくさを伴います。その後、肩関節周囲炎が進行すると、凍ったように肩や腕が動かなくなる「凍結肩(癒着性肩関節包炎)」と呼ばれる症状が現れ、正常な関節機能が失われます。
また、2人に1人が7年以上も可動域制限の症状が続いているといわれており、適切な処置をしなければ長期化する病気であることがわかります。肩や腕が上がらないことが続くと日常生活や仕事に支障をきたし相当なストレスがかかるため、77%の人にうつ症状が見られたと報告があります。それほど深刻な状態です。
ではどうするといいか
痛みが出始めた時は肩に熱を持っていることが多いです
そのため肩を冷やしましょう
その後、痛みが引いてくると急に動かしにくくなります
なので、痛みがある中でも動かしていくことが大事なんです!!
当院にも他院で「これはどうにもなりませんね」と言われショックを受けた患者様が
必死に当院で整体を継続し改善したケースがたくさんあります
放置していても痛みはとれるでしょう
しかし、痛みがなくなったころに果たして肩は使い物になるのか・・・
お悩みの方がいましたらいつでもご相談ください
では、また書きます